大型インクジェットによる塩ビシート出力・壁紙出力、プレート看板・ステッカー、カッティングシート・ポスター印刷、ホワイトボードシート、車用マグネットなど様々なサイズや用途で製作・出力!
カッティングシート製作前に知っておきたい
カッティングシート製作用のデータは、Adobe Illustratorという専用アプリを使用して作成します。 他の画像編集アプリとは異なり、カッティングシートの加工に適した形式でデータを作成することが可能です。 このアプリは、デザイナーの方や日常的にカッティングシートのデータ作成を行っている方には馴染みのあるものですが、 一般の方にはやや敷居が高いかもしれません。当サービスでは、Illustratorをお持ちでない方でも、 画像データなどを元に当社がデータを作成することが可能です。まずはお気軽にご相談ください。
Adobe Illustratorでカッティングシート用のデータを作成する際は、ファイル内に画像データを含めないようご注意ください。 出力対象は、必ずアウトライン化された「ベクターデータ(パスデータ)」のみで構成されている必要があります。また、非表示レイヤー内やアートボードの外に画像が配置されている場合もありますので、十分ご確認ください。 グラデーション表現を伴うロゴマークなども、必ずパスデータで作成してください。ただし、通常のカッティングシートではグラデーション表現の出力はできません。 当社では、多色表現が可能な「インクジェット出力」による加工も承っております。インクジェット出力のシートも、通常のカッティングシートと同じ方法で貼り付けられます。また、屋外耐候性は3〜5年程度で、通常のカッティングシートとほぼ同等の品質です。
「PSD(Photoshopデータ)」や「JPG」「PNG」といった画像ファイルを元に、当社でカッティングシート製作用のデータへ変換(トレース作業)することも可能です。 ただし、データ変換には別途費用が発生するほか、作業は正式なご発注後に開始となりますので、あらかじめご了承ください。 また、画像が荒くデータ変換が困難な場合には、改めてデータの再入稿をお願いする場合がございます。
ファイル内で使用されているフォントは、当社が所有する近似フォントに置き換えさせていただきます。 また、Officeアプリで作成されたデータは、そのままではカッティングシートの加工用データとして使用できません。 デザイン内容によっては、別途データ変換料が発生する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
手書きの見本やイメージ、文字原稿の内容をご送付いただければ、当社にてレイアウトを作成いたします。 ただし、レイアウト作成は正式なご発注後の対応となります。 また、文字原稿がない場合や文字数のみでのお見積りには対応できませんので、あらかじめご了承ください。
OfficeアプリやCanvaで作成されたPDFは、文字化けや意図した色と異なる仕上がりになる場合があります。 特に、カラーモードがRGBで保存されている場合、大幅に色味が変わる可能性がございます。 お見積りのご依頼時にデータをご提供いただければ、使用の可否を判断させていただきますので、ぜひご相談ください。