ビットマップフォント
「ビットマップフォント」の意味と特徴についてご説明します。
「ビットマップフォント」とは
コンピュータ上で表現する文字を小さな正方形の点、ドットの集合として表現したものです。
描写に特別な計算や処理を必要としていないので簡易なソフトウェアで高速に処理することができます。
小さなサイズではデータ量を少なく、綺麗に表示と印字ができることもメリットです。
しかし、表示の拡大や縮小をすると文字が崩れやすく
小さな正方形で表現されているため格子が階段状に大きく拡大されて醜くなってしまうのがデメリットです。
現在はアウトラインフォントが主流となっているため、限定的な場面で使用されています。