ターポリン幕を作りたい!
2025年9月25日
ターポリン幕ってどんなもの?
どんな使い方ができる?
幕の種類は大きく分けて横断幕(横長タイプ)と懸垂幕(縦長タイプ)があります。
横断幕は道や広場に横に渡すように取り付けることで横方向に広がりがあり、
文字やメッセージを大きく伝えたいときに効果的です。
人の目線の高さに設置できるので注目度も上がります。
例えば
- 商店街や歩道橋、道路をまたいでイベントの告知
(お祭りやイベントの開催告知、交通安全週間など) - 学校や運動場での応援幕(〇〇選手がんばれ!、〇〇部大会出場など)
- 建設現場や会社前や学校での安全標語やスローガン
- 建設中マンションの足場や壁面に(好評分譲中、完成予定告知など)
懸垂幕は縦長で、ビルや高い建物の屋上や壁面の高い位置から垂らすように取り付けます。
遠くからでも目立つので、建物の壁面を有効的に活用することができます。
例えば
- 商業施設や店舗のキャンペーン、セール告知(売り出しやバーゲン開催中など)
- スポーツ大会や文化祭などの開催告知や応援
- 公共施設や学校での安全標語や啓発ポスター的役割
- 建設中の建物に取り付けるロゴ入りの会社案内、工事用幕
街を見渡せば大きなものから目の前までたくさんのターポリン幕に出会うと思います。
新しく看板を作る時にはまずはターポリン幕を検討してみるのもいいかもしれません。
ターポリンの加工について
ターポリン幕についていろいろとどんなものか、使用する用途なども合わせてお伝えしましたが、
「そんなことはわかっている!その先が知りたい!」といったことをお伝えさせていただきます。
それは加工方法です。
加工方法はいくつかありますが、まずは全体から言いますと「周囲を縫製するかしないか」です。
基本的には周囲にロープを入れて縫製する方法が一般的ですし、おすすめです。
屋外に掲載するものですので日光や風雨に晒されたりすることとなります。
ロープを入れて縫製することで強度が増します。
ターポリン幕製作をご依頼いただいた際に特に変更指示がない場合は、
基本として周囲はロープ入り縫製とさせていただくようになります。
あえて周囲にロープを入れないで縫製する場合や縫製しないで
カットのみ(裁ち切りのみ)の場合もあります。
例えば
- インタビューや会見用の背景として室内壁面に掛ける(社名やスポンサー表示)
- 国旗や社旗や安全旗などを簡易に製作し掲げたい
- 講習会や会議などの議題の表示や講師や参加者の表示
屋内で使用する場合やすっきりと仕上げたい場合、
より小さく丸めて保管したい際にはこのような方法もあります。
それからハトメ加工です。内側に10mm程度の穴が空いているのでロープを通したり
フックにかけたりして取り付けることができます。
ロープやワイヤーなど用意しやすいもので簡単に取り付けることができるので一般的な方法です。
風が強いとバタつきやすくなるためできるだけ密に(300mmピッチ程度)
ハトメ加工することをおすすめします。

懸垂幕の場合は上部または上下に袋加工を施し、
棒状のものを通して吊るして取り付ける方法もあります。
丈夫で風に強く見た目もスッキリするため、
イベント用や建物壁面に取り付ける懸垂幕でよく使われます。
上部のパイプで重さを与えることで幕自体がピンと張り、
風でバタつきにくくなります。長期間掲示するビルや商業施設の大型幕でよく採用されます。
ターポリン幕の代表的な加工方法をまとめますと
1. 周囲ロープ入り縫製
- 周囲を折り返してその中にロープを縫い込む
- 引っ張り強度が大幅にアップ
- 長期設置や風の強い場所に適している
2. ハトメ加工
- 周囲に金属リング(ハトメ)を取り付ける
- ロープや結束バンドなどで柱やフェンスに固定ができる
3. 袋加工
- 上下や左右に袋状の縫製をしパイプを通せるようにする
- 懸垂幕に多く使用される

4. スリット加工(風抜き)
- 幕に縦の切り込みを入れて風を逃す
- 大型の横断幕やフェンスに取り付ける際に有効
- 強風での破損防止
5. ウェルダー加工(溶着)
- ターポリン同士を熱圧着して大きなサイズにする(最大幅を超える場合)
6. マジックテープ加工 など
4、5、6は特殊加工となりますので加工したい場合はお問い合わせ、
お見積り時にご確認してください。
ターポリン幕のデメリット
良いことばかりお伝えするのも良くないので、
少しくらいは良くないこともお伝えさせていただきます。
大きいサイズのものは重量も上がります。
取り付け作業は簡単ですが重いということで言うと大変です。
生地が厚手でビニール系で風を逃さないため強風に弱く重いので
取り付けた場所(括りつけた場所)が華奢な場合倒れたり引きちぎれたりする可能性もあります。
耐候性は塩ビシートほど高くはありませんので、
長期間屋外に設置した場合2〜3年で劣化が目立ち始めたり、紫外線で色褪せや硬化が起きます。
また折り畳んで保管すると再度使用する場合、
その跡が目立ちやすくなりますので丸めて(筒状にして)保管する必要があります。
素材はあくまでもターポリン生地ですので高級感はありません。
まとめ
ターポリン幕は大きいサイズのものから屋内で使用する簡単なものまで
いろいろな用途で使用可能です。安価で取り付けも簡単です。目立ちます!
「イベントや期間限定の内容を知らせたい」「とにかく目立たせて多くの人の目に止まってほしい」
といったことを考えた時にはこれしかありません。看板として使用することも可能です。


他、各クレジット支払可
